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ビリヤードの面白さ、難しさについて | 2019年8月8日 |
小話 知識 みなさんこんにちは! 今日はちょいと語り。 私はビリヤードを初めてもう20年くらい経つのですが、球入れて出すだけのこのゲームが未だに面白いのです。 その「面白さ」には多面性があるのですが、その一面を今回は少しクローズアップしようと思います。 練習などの事前準備の要素を無視した上で、いざその場でビリヤードを出来る限り上手くプレイするためには、その時点での自分にとって可能な限りミスを無くして、可能な限り入れ繋ぐことが求められます。 当たり前なのですが、これを実現するのは本当に難しいですよね。 さてなぜ難しいのか? 私はこれは「慎重さ」と「勘」を同居させなければならないところからきている面が大きいように思います。 「集中しないと球入らないな…」と思う反面、「集中して入るなら世話ないな…」と思った経験は皆さんにはありませんか? とにかく勝ちたくて、すごく慎重に撞いて…でも球は入らなくて負ける。 一方、なーんにも考えず割とラフについた結果、それなりに球が入って結果勝つ。 前者は緊張やらプレッシャーやらでガチガチになってイメージもどんどん悪くなっていくアレです。 おそらくみなさまも経験があるだろうと思います。 じゃぁ後者が良いのか?というと実はそれもなんとも言えず、こちらは「落とし穴」を見落としがちだし、ケアレスミスが誘発されやすいという側面があると思います。 そしてこれもみなさま経験済みだろうと思います。 ①慎重さ ②勘 ①は度が過ぎると、おそらく②を打ち消してしまう。 ②に頼り過ぎると、おそらく①が欠けてしまう。 ①は頭で考えること ②は体で感じること この相反する要素を塩梅の良い加減でミックスできた時にベストパフォーマンスが出る気がします。 慎重に考えながらも、「狙い」と「ストローク」は最終的には「勘」なので、最大限動物的勘を発揮する、という感じでしょうか。 考え過ぎてもダメだし、考えなさ過ぎてもダメ。 たまに①②が絶妙にブレンドされる。 こういったところもビリヤードの面白い一面ですね! というお話でございました^^★ さてさて、次回のお題目のさわりを少し。 ビリヤードを上手くこなす上で「経験」や「知識」の重要性は非常に高く、実力を高めるにはそれらを得ることは必須だと私は考えています。 なぜなら今回お話した「慎重さ」と「勘」を強力にバックサポートしてくれるのが「経験」や「知識」なのです。 極端に言ってしまうと「知らない上で慎重にやっても意味がない」とさえ言えてしまう局面さえあります^^; ビリヤードの答えは十人十色ですが、やはり万人から見て愚手というものはありまして、そういった「間違ったことをやることに慎重になっても意味がない」わけです。 …もちろんそうやって間違いを経験して少しずつ正しい方へ修正されていくわけですから、「成長」という側面からみると当然意味はあるわけですが。 おっと喋り過ぎました! また次回! |
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